世界卓球2022…はじまりましたね。

木原美悠 選手は緊張が凄かったですね。

長崎美柚 選手はキレがありました。近年の用具使用でのスイングの最適解かと思われるスイングでしたね。


こちらは娘の硬式練習。

自分なりに当面の用具が定まったのと団体優勝→県大会でモチベーションは高いようです。

ダブルス用サーブの試行から私がラージダブルスでメイン使用のバックサーブからの5球目までの展開を教えてみました。

私は30年ほど卓球から離れていましたので、再開後はYGや巻き込みなど逆橫回転のサーブが増えていましたが、右のキレた逆橫回転サーブに出会うことはほとんどありません。
サウスポーの順橫(右の逆橫)はたまにいますが…。

初心者からある程度のレベルに達するまでは逆橫下回転サーブは非常に効果的と思っています。
ある程度以上のレベルですと打ち抜かれ易かったりしますが、
精度と他サーブとの組み合わせですね。

娘がバックサーブをすると自然にフェイクモーションが入ります…ちょっと説明ができない、誰々のような~と言えない、見たことの無いバックのフェイクです。
意図的でない一人時間差的なモーション…。
武器になりそうですので娘も嬉しそうです。
元々フォアよりバック感覚が良いのでバックサーブを教え続けていましたがようやく習得しそうですね。


先日のラージでラバー寿命?疑惑のあるラージ用具に替えてみたところ…硬式球でも弾まない!!
以前使用の時は軽打でも弾みの強い印象でしたが、強打するとほとんどラバー無しで打っているくらいの感覚です。
硬式用具のラバーも交換してなくそれなりにテンション切れの状態かと思われますが明らかにラバーの弾力性が違っています。

最近のラージラバーは…従来品ラージラバーより弾むことを前提に作られ販売されています。
実際に従来品より弾むと思います。
スポンジ硬度を上げている場合もありますが硬式ラバーのような硬度はなく、硬くて30度。
メーカーで呼び方は違えど「テンション」を強くかけていると思われます。
テンションを強くかけたラバーのテンションが切れてきている状態になっていると思われます。
硬式で使用するには柔らか過ぎるラージラバーですので、テンション切れで先ほどのような感覚になるのかもしれません。


ということは、最近流行りの従来品より弾みの強いラージラバー全般に同じような傾向があるかもしれないと思われることです。


中学生でもラバー交換は怪しい間隔ですが、ラージでは更にラバー交換をしていない方が多くいます。
ラバーを長く使っている自慢傾向。粒が切れて諦め交換する人や粒が切れて当たるとナックルになると喜んでいる人。
ラージで新製品に興味がある人は出会ったことが未だありません。

最新の弾みの強いラージラバー→テンションが強くかけてある→劣化テンション切れが激しく感じる→ラバー交換が頻繁になりそう。という図式が想像できますね。スポンジ硬度30度ラバーのほうが良いかもしれません。

それでも、一度は試してみたくなりますので(笑)、娘のラバーといっしょに注文しました→ロイヤルプリンス。
使用までもう少しお待ち下さい。