表面であり、表ソフトではない。粒高でもない…。
ペン表面に使用する裏ソフトラバーの考察で
「ペン ラバー」とググっても裏面にオススメしか出てこない。
勿論、ドライブ主体の回転重視やミート主体、ブロック重視など様々な振り幅があるのは承知しているが、
現代の裏面と両面を使うペンホルダーを2つのタイプで分けてみる。
ひとつは、バック、ミドル処理に裏面しか使わないタイプ。ペン裏面が常識となった時代から卓球をはじめたのだろうか?トップ選手~中学生まで想像以上に多い気がする…。シェイクラケット圧倒的に優勢の時代だが、初期設定から裏面打法が組み込まれており、
ペン裏面に求められる要素が多くなると思われる。
もうひとつが、裏面打法を使用はするがバック、ミドル処理も表面で処理する場合が多いタイプ。
ペンショート、ペンバックショートを多用するペン片面スタイルから裏面をプラスしたタイプである。
ペン片面時代の経験者が多く、オープン戦などで見かけるが、年齢が高い傾向である。
ペン表面に求められる要素が多い。
私は、後者のペン片面経験者でペンショートを多用するタイプであり、ミドル処理であれば裏面を使うことはない。また、ペン表面に表ソフトラバーを使用していた「ペン表」だった時は表ソフトの中からチョイスすればよく、回転系表ソフトを使用していた。
中学生の練習相手をして、表ソフトの角度打ちを嫌がられ(笑)、裏ソフトを使用することが多くなり、すっかり表ソフトの感覚を失い…裏ソフトを使用することにした。
若年層は、シェイクラケットユーザー、ペン裏面ネイティブが多い為か、「ショート」という技術は前時代の失われた技術となりつつあるようだ。
高年齢層には標準装備の技術と思われる。
上記の理由から、ペン表面に多くの要素を求めて、裏ソフトラバーを探索すると意外と情報が少ない…。
ペンドラまで含めても、「結局…テナジー」の率が高い。
だが、前述の「テナジーかテナジー以外か」でも考察したようにテナジー以外で、ペン表面向きの裏ソフトラバーを探し求めている…。
まだ結論は出ていない。
どちらかというとペン裏面向きのラバーを購入していることもあるが、現在の使用ラケット(馬琳ES中国式)から考えると「ラグザ7」か「ラグザXソフト」あたりが妥当と思われ、「普通」すぎる…。
いいのだろうか?普通過ぎで…(笑)
ペンホルダーが普通でないからいいのか…?
ヤサカの粘着テンション「翔龍」も評判が良く、気になっている。
塗った天極らしい…。グルー時代を完全スルーした私にはわからないが、ショートも大丈夫とのこと。
逆に、テンションよりの「輝龍」はショートがダメらしい。
他にもV15スティフやラザンターシリーズ等、
もう買って試すしかない!というところまできている…。