カテゴリ: 表ソフト

以前から構想していた…

「中ペン表表」

スペアラケットに準備しましたが、貸すことになったりラケットの打球感が合わなかったりとスペアラケットがお蔵入り…。
元々ラージ使用していましたがラージの機会も難しい状況です。


メインラケットの片面ラバーを貼り替え、
ようやく「中ペン表表」になりました。

「表表」といえば…

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日本リーグ 原田杏奈 選手。

ブログ内でかなり推しています(笑)。
シェイク「表表」ですが「表表」で貫いて欲しいと思っています(笑)。



更に少ない「中ペン」ユーザー…。
(ペンホルダーは日ペン使用者のほうが多い認識です。)


ペン表の子を大会で見かけることがありましたが、片面の日ペンでした。
(指導者が片面ペン表だったのか…。)

中ペンを見かけると裏裏…。

ラージですと必ず「表表」なのですが、ラージで中ペンユーザーは見かけたこともありません…。

練習もできない状況ですので、その間はこのような準備(ラバーを貼り替えれば終わってしまいますが…。)をしてみるしかありませんね…。


一方、お蔵入りから試打用ラケットになった

「馬林カーボン」中国式

「翔龍」「プラクソン450」が移植され、
こちらのほうがありそうな中ペン裏裏になりましたが子供達の試打用具。


練習再開の目処も立たず、大会の中止は連絡が来ないもどかしい状況です。

久しぶりに丸一日引きこもりの休日となりました。








やや硬めの表ソフトラバーを探していますが選択肢が増えず、ストップしています…。

ですが、裏ソフトに転向するつもりはありません…何故でしょう?

表ソフトから離れられない理由を考えてみました。


よくナックルが強調されますが、私はあまりナックルを軸にラバーは選んでいません…。
どちらかというと回転のかかりやすい表ソフトを求めています。


弾道の低さにはこだわりがあります。
最近のテンション裏ソフトの弧線の高さは苦手です…(笑)。

また、球離れ感も必要で球を持ち過ぎる感も苦手…。

ワガママですね…(笑)。


レシーブの時は回転の影響が少ないほうが良いです。
表ソフトはその点、裏ソフトに比べ鈍感…。

裏ソフト使用者からすると回転をかける際に回転が弱くなることが懸念されると思いますが、(私の場合)表ソフトだと自分で回転をかける時と回転をかけない時とを選べると思っています。


ボールに対する当て方(角度)になりますが、サーブ、ストップなどは切りにいく(回転をかけにいく)。

レシーブの時は切りににいかないで当てにいく…。


上回転のフォアハンドでも、叩きにいく時(ミート)とドライブと回転差を出すことで、裏ソフトよりも落差を意図的に出すことが可能だと思っています。
相手のブロックを崩すことが可能です。


回転をかけづらい表ソフトラバーがあるのは事実です。

ですが表ソフトラバーでの回転のかけ方ができれば、高校生相手でも十分な回転をかけることは可能です。

裏ソフトラバーにはかなり難しい、回転をかけないこと(厳密には回転の少ない)が可能になりますので(ナックル)表ソフトラバー1枚で独特の落差を作ることができます。

基本的に表ソフトラバー1枚で戦うペン表の感覚かもしれません…。

裏面が裏ソフトですと三段階の落差になります。


シェイクバック表の使用者はどのような感覚でいるか聞いてみたいです…。




一方、回転のかかりやすい裏ソフトラバーですと、意図的に逆回転(上回転と下回転など)を作る必要があるのではないでしょうか?
(ナックル気味でも回転がかかりやすい為)

私が裏ソフトラバーをフォア使用すると、表ソフトで作れる落差を作れず、回転、スピード勝負感が強くなってしまう(裏ソフトラバー同士だとなりがち?アラフィフが高校生と戦うにはツラい展開です。)印象でした。


この辺りが表ソフトラバーから離れ難い点かと思います。
逆にこの感覚がないとペン表は…どうやってるんでしょう?(笑)

高校生を相手にしても力勝負でなく、意図的に落差を作れる…また、弾道が低く球離れが早いので対応する時間の余裕を与えない…。

ある程度の体力、技術を持っての話にはなりますがそれなりに積み上げてきているものもありますので…(笑)。



コロナ禍や年度変わりで練習機会が減っている中、表ソフトラバーから離れ難い理由を考えてみました。

全国では緊急事態宣言解除ということですが県内でコロナ禍が再び…。
一気に市内も人数が増え(家族内クラスターと思われます。)各学校も一時緩和された条件を引き上げました。



他の学校との交流が停止ですので、ゴールデンウィークの子供たちの試合が怪しくなりそうです。

春彼岸で人が騒いでいましたので、その影響があるかもしれません…。

市内の空気感も一変…。

人の動きが目に見えて減りましたね…。

練習機会も制限されそうです…。


コロナ情報とポツポツと新製品レビューや卓球通販サイトをチェックする日々ですが…

VICTAS のスペクトルS2  S3 の各レビューが微妙すぎてどうしたらいいか…わかりません(笑)。

裏面のラバー(裏ソフト)は表ソフトに変える予定ですが…

やはりVO102を裏面にしたいと考えており、
表面の表ソフトを少しだけ硬くしたい気持ちなのですが…新製品では該当無しか…。

回転系で少し硬さを求めると選択肢が一気に減ります。

今までも使用経験のある…

「スピネイト」

未使用でレビューではクセの強いというところが気になる…

「ラグザPO」

今のところ二択です。

他の子供たちや保護者の方の用具のほうが、緊急性が高いので自分のは急いでいませんが…。

先週、嫌な予感がする日々が続き、地震の心配をしていたらコロナでした…。

  

密かに実験を行っていました。

同じ新品のラバー(VO 102 MAX)を貼った7枚合板のラケットの比較です。

表ソフトに合うラケットに求められる要素が明確になれば、新しいラケット購入に至るかもしれません…原理主義的な5枚合板ラケットと高弾性ラバーでは今後、戦うには現実的とは思えませんので、テンション表ソフトと
7枚合板か特殊素材ラケットでの組み合わせを模索しています。



比較する2本のラケットは…


馬林エキストラスペシャル中国式  と

SK7 クラシックCS   です。


手持ちの7枚合板ラケットですが、板厚と硬さに差異があります。

馬林ESは板厚6.2㎜ 7枚合板としてはやや薄いブレードに中心を挟んだ二枚は赤い染色、上板にウォルナットが比較的硬い部類と思われますがラケット全体としてはしなり、柔らかさも感じられます。


SK7クラシックは板厚6.8㎜ 7枚合板としても厚いブレードで7枚が均等厚、染色はありません。打球感は比較的柔らかい印象で今までの使用感はドライブ向き。

今回の実験は表ソフトの中でも軽打でも弾む比較的柔らかいテンション回転系表ソフトラバーを使用、想定しています。 


ペンラケットでのフォア面(表面)での使用です。

フォア軽打では差は感じられませんでしたが、ややSK7 クラシックのほうが飛ぶ印象…。どちらも安定感もあります。

フォア強打、ドライブとなると馬林ESのほうがスピードが乗る印象です。

ショート、ブロックでの差異に期待しての実験でしたが、馬林ESのスピード優位は変わりませんでした。
安定感も同じ程度。板厚による安定感を期待していましたが意外と変わりない印象です。 

馬林エキストラスペシャルのほうがスピードが出やすく、球質に変化をつけやすいです。
使用者としては上記のように差はあまり感じないのですが、スピードが乗る分、対戦者はこちらに軍配を上げました。
回転系表ソフトとの組み合わせのほうが総合力が高く感じます。


SK7 クラシックは同じ球質になりやすく、変化はつけにくい印象…。スイングや打ち方、当て方などで自ら変化させることが難しいです。
ラケットの安定感を生かすならVO101と組み合わせてみたいです。以前から感じていましたが回転系よりスピード系のほうがバランスが取れそうです。


台上やサービスもラケット差を感じ、大きく変わるところはありません…。



ラケットの差異として、スピード差は上板の硬さの違いかと思われます。

安定感の高さはブレードの板厚…柔らかさと厚いほうが安定して同じような球質を出しやすい分、変化は出しにくく、薄いブレードのほうが変化はつけやすいと思われます。

硬さによるスピード、球離れと安定感は相反する要素です。

プレイスタイルが人によって違いますので、自分の求める方向に合ったラケットの参考になれば…と思います。
どちらのラケットも縦目スピード系表ソフトラバーを使用した時期もありましたが、
馬林エキストラスペシャルは回転系、
SK7 クラシックはスピード系のほうがそれぞれトータルバランスが良かった印象です。

今回は同じラバーでの実験でしたので、より硬い、薄いブレードであればスピードが出やすく、マニュアル感が強くなると思われます。
狙い過ぎると、扱いにくいラケットになってしまうかもしれません…。


表ソフトに合うラケットとしては…

上板の硬さが…スピードにプラスになる。

ブレードの厚さが薄いほうがマニュアル感が強く、厚いほうがオート感が強くなる。

という結論に至ります。

上級者が硬く薄いラケットを求めるのと同じ結論になりました。

より硬い木材か特殊素材の硬さを求める方向性は間違っていなかったようです。
ただ硬さを求め厚ラケになるとオートでぶっ飛び…。

私個人の感覚では、KOKI NIWA WOOD (同じく7枚合板)のブレード厚6.5㎜ もどちらかというとSK7 クラシック寄りな感触…。
ブレードはもう少し硬く重く、厚さを感じます。

薄さを維持しながら硬さを求めて試してみたいラケットが頭の中にありますが、まだ秘密にしておきます(笑)。

卓球ジャパンでしか観れていませんが…

以前にも触れましたが、石川佳純選手と平野美宇選手の変化が気になりました。

やはり…伊藤美誠選手もですが、二人も速いです。

国内の選手と比べ、時間軸が違うと思われるくらい差を感じます。

速ければ良い訳ではないので点数的にそこまで差はつきませんが…。


石川佳純選手は代表決定までが不調でしたが、今年は好調。
体のキレ、スピード感が別人のようですね。


ブロックが硬くラリー中に打ち抜かれそうな気がしませんね…。


反応速度が早いです。





平野美宇選手は立ち姿が変わりました。

あまり前傾しない姿勢。

元々、女子選手の中でも小柄ですのでそこまで前傾の必要はないと思われます。
昨年痛めた腰の影響からの修正でしょう。

全日本選手権はまだまだという感じでしたが、調子を上げてきているように思われます。

以前より体幹のブレが小さい状態で、早いスピードでスイングできている印象ですね。

年齢的に身体操作の感覚の変わり目ですので
身体操作のスタイルチェンジは必然だったように思います。

若干、痩せた感じも…。

Tリーグ開幕当初は男女ともに木下グループの一強かと思われましたが、女子は未だに優勝無し。今年は男子も優勝を逃しました。
メンバーの固定ができない部分が、結果に影響しているのでしょう。 



ところで…VICTAS の新作表ソフトの試打動画がちらほら見かけるようになってきました。

スペクトルS2 S3 スピンピップスD2です。 


試打動画からの印象は…

スピンピップスD2 がスポンジ硬度の割に弾みにくい、パワーがいる印象…。

スペクトルS2 がドイツテンションぽいスペクトル…今までより使いやすそうな印象…。

スペクトルS3 はVO101系で弾みにくい印象…。

試打動画を見ただけですので、レビューではなく、想像になりますがVOシリーズとのバランスを取ってあるような感じですね。

横目回転系の 弾みが強いのが VO102
                            弾みが弱いのが D2 

バランス系の 弾みが強いのが S2
                            弾みが弱いのが VO103

縦目ナックル系の 弾みが強いのが VO101
                                    弾みが弱いのが S3

という感じではないかと…。

もう少しレビューを見てから購入したいですね。

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